武天鋼人 無双王(むてんこうじん むそうおう)
■鋼希望関係
:遊撃部隊員 → 「○○闘士(とうし)」
:守衛部隊員 → 「○○衛士(えいし)」
:索想部隊員 → 「○○想士(そうし)」
エースは「特」が付く、「特闘士」みたいな
※撫子は「想士」ではなく「皇士(おうし)」 撫子専用の特別な呼び名
機体総称「鋼兵(こうへい)」
:遊撃部隊 → 「戦鋼兵(せんこうへい)」
・外見はアルムアルクスのようなシルエットで、和風の意匠が施されている(和甲冑みたいな?)
・主に敵に突っ込んでいくのが前提の機体なので、敵を打ち倒すことが前提の装備
・基本的には宙に浮いて行動する。
・機動力が高い・格闘系
:守衛部隊 → 「守鋼兵(しゅこうへい)」
・外見は「キカイオー」に出てくるワイズダックのような感じで、和風の意匠が施されている。
・主に要地を防衛する機体なので、敵を迎え撃つことが前提の装備
・空は飛べず基本陸を移動するが、実は水中戦も得意
・装甲が厚い・射撃系
:索想部隊 → 「探鋼兵(たんこうへい)」
・外見は金剛杵にキャタピラが付いた様な、非常におかしなデザイン
・地上のみ移動できるが、移動速度は遅い
・そもそもは想士の能力を増幅して生体レーダーと化す為の機体なので、戦闘できる必要が無い
・撫子専用機「那由他」はキャタピラの代わりに左右に羽根のようなものが付いており、宙に浮いている
※微妙なので名称は変える可能性あり
■人となり
不動醍醐
:ベースはダイ・ガードの赤木みたいな明るく楽しい熱血漢
:喜怒哀楽を割とはっきり出す
:年上や上司に対しては「~ッス」と体育会系の話し方になる、同期とか仲間内には基本タメ口
:人間関係には恐いもの無しな所があり、遊撃隊内でやや孤立状態にあったさくらにもシレッと声をかけたりしちゃう
:上記の性格にプラスして一本筋の通った正義感を持っており、理不尽なことを感じればたとえ上官にでも反論する
その際は「~ッス」口調も無くなる
:スキンヘッドで数珠をつけているが、別に住職ではない(実家もお寺ではない)
:ハゲいじりをされると即座に「ハゲではない、剃っているのだ」返しをする
:多分キャラ的には3枚目、でも決めるところは決める男でもある
:ボディビルに近い筋トレが趣味、ガタイがやたら良いので夏場薄着になると格闘家かプロレスラーにしか見えない
:ガタイの良いせいもあって、体術は非常に得意。 乱道(柔道みたいなもの)の訓練では遊撃隊内でも1・2を争う強さ
:遊撃隊員としての実力は中の中、並みの隊員である
:上記に関連して、自分の実力でなく無双王の力で対鬼戦闘の切り札的存在になったことに対して若干引け目を
物語の序盤は感じており、劇中で醍醐自身も成長していくことで自信を付けていく
:一人称は「俺」、鋼希望の隊員としては「自分」
:無双王には「王」として敬意を払っている(機械扱いしていない)
他の主要人物の呼び方
さくら→さくら 両国→両国さん(後に竜吉さん) 撫子→なでしこ 轟天→天将
※醍醐とさくらは「俺のことは醍醐って呼んでくれ」「なら私はさくらでいい」的なやり取りをする予定なので
最初から互いに名前で呼び合います。醍醐は基本的に誰にでも名前で呼ばせます
春香さくら
:ベースはラキのような、イムカのような、そんな感じ。物静かで傍目取っ付きにくそうな雰囲気を出している
:物語序盤は喜怒哀楽をあまり表に出さない。醍醐や仲間達とのふれあいで徐々に表情が豊かになっていく
:性格は真面目で、年上や上司に対しては敬語、撫子にも敬語で話そうとするが本人に嫌がられたため普通に接する
:上記に加え、基本的には物静かな性格でもある
:口調は「~わ」「~よ」「~ね」と言ったような女性的な語尾は使わない、イメージ的には仲間になったラキの話し方が近い
イムカまでいくとぶっきらぼうすぎる感じがする
:元々は孤児で、才能を買われて「鋼希望」隊員候補として 当時の「鋼希望」隊員である春香家に養子として迎えられ育てられる
さくらという名前はもともと付けられていたものである
:春香夫妻からは実の娘のように愛され、さくらもその思いに答えようと人一倍努力してきた結果が女性初の遊撃隊エースと言う形で現れる
:反面、実の親から捨てられたことからくる自分以外の人間への不信感から、他人と深い信頼関係を作ることが出来ずにいる。
故に遊撃隊内では孤立しており、孤高のエースキャラを周りから付けられてしまっていた
:「人嫌い」ではない、接し方が判らないだけ
:遊撃隊員としての実力はエースクラスどころか、近代「鋼希望」でも5本の指に入るくらい優秀
空間把握能力と視野の広さを生かした高機動近接戦闘が得意
:遊撃隊エース専用機「桜花(おうか)」も上記に伴って高機動近接戦闘型の仕様になっている。
:さくらは「桜花」に相棒としてとても愛着を持っている。桜花の前では本音をこぼすこともあるかもしれない
:真面目で人付き合いが苦手だったためか、流行りモノやミーハーなものに疎い、そういった部分で可愛らしさを出したい
:醍醐とは最終的に好き合う仲になる。言葉で想いを伝え合わないが、見てる方からは「こいつら絶対付き合うでしょ」的な
仲の良さというか、空気を物語中盤から終盤にかけて出せると良いですね(投げっぱなし)
:一人称は「私(わたし)」、鋼希望の隊員としては「自分」
他の主要人物の呼び方
醍醐→醍醐 両国→両国衛士(後に竜吉からそこまで他人行儀でなくても良いと言われ、両国さんに)
撫子→撫子様(後に撫子本人にそこまで気を使わないでほしいと言われ、撫子さんに) 轟天→大絶院天将もしくは天将
※ちなみに撫子の居ない所では「撫子様」と呼ぶ、そんな生真面目さ
撫子
:ベースは特に思いつかないが、一言で言えば聖女。これでもかっていうくらい黒い部分がない
:無双王の舞台「日邦」国皇家のご息女、17歳現役女子高生。皇家の人間なので苗字は無い
:性格は控えめで優しく、おおらか。年齢にそぐわない落ち着きがあり器も大きい
:物腰穏やかで丁寧な言葉遣いが特徴の大和撫子、常に丁寧語(?)で喋る(イメージは現実の皇族の人たちみたいな)
:生まれつき、いわゆる「第六感」が強く、一般人には無い超感覚の持ち主でもある。
:皇家の生まれだからという事で特別扱いされることを嫌っており、そういった扱いを受けると表情が曇ったり、時として頑なな態度に出たりすることもある
:上記の理由プラス人の役に立ちたいという純粋な想いから、自分の能力が生かせる 身分不相応の「鋼希望」に入隊する。
:先天的な第六感の強さゆえに、小さい頃から対峙した人間の表裏を敏感に感じ取ってしまい、親しくしている友人も言葉に出さないだけで自分を特別扱いしていることや、
皇家の自分に近づいてくる人間の目論見を否応無く汲み取っていた。
:そんなこともあって、集団の中では常にある種の孤独感を感じており、さくらとは別の意味で隊の中で孤立化していた(周りから、愛想は良いものの腫れ物扱いされていた)
:そんな撫子の心を開かせるきっかけになったのが、またも人間関係恐いものなしな醍醐である。
:そんな何がしかのイベントがあった後、兄弟のいない撫子は醍醐を実の兄のように慕うようになり、醍醐もまた妹のように接するようになる
:ヒロイン候補ではない
:鋼希望では索想部隊(第六感を用いた索敵や味方支援を行う部隊)でエース格になっているが、これは純粋に撫子の能力の高さからである
:意外と流行りモノには強い、が実際に触れたことは無いことが多い
:一人称は「私(わたくし)」、鋼希望の隊員としても「私(わたくし)」 これは癖である
他の主要人物の呼び方
醍醐→不動様(後に兄様(にいさま)と呼ぶようになり、醍醐もそれを了承) 両国→両国様(竜吉は身分が上の撫子に様付けされることを嫌がっている)
さくら→さくらさん(撫子様呼ばわりをやめてくれと話した際、さくらから春香様呼ばわりもやめてくれと切り替えされたため) 轟天→大絶院天将もしくは天将
※基本的に撫子は他人を「苗字 + 様」で呼ぶ
両国竜吉
:ベースはSRXチームのライが一番近いだろうか・・・ 熱血漢主人公に対するクールな現実家ポジション
:常に冷静で、喜怒哀楽を強く表出させることは無い。意識的に状況を第三者視点で見ているようである
:性格は非常に真面目でリアリストで頑固で若干皮肉屋、他人に厳しく自分にも厳しい。それゆえややKYなところがある
:ただ、常に行動で自らを示してきており、また結果を出しているため守衛部隊員や鋼希望上層部からの信頼は厚い
:本人も心底には熱いものを持っているが、それを意図的に抑え任務をこなしている。
:冗談は通用しない(理解できないと言う意味ではない)
:天輪光に関する才能は人並みで決して優れているわけではなく、そこを努力と抜群の判断力・決断力を駆使して戦い続けた結果
守衛部隊のエースにまで上り詰める。実は努力の人である
:醍醐とは当初事あるごとにぶつかり合うが、後に和解し抜群の信頼関係を築く
:性格や立ち振る舞いから想像し辛いが、既婚者で一人の娘がいる(家では子煩悩な父親らしい)
:一人称は「俺」、鋼希望の隊員としては「自分」
他の主要人物の呼び方
醍醐→不動(後に醍醐に) さくら→春香もしくは春香闘士 撫子→撫子様(撫子に嫌がられたが社会的なことを考え頑なに変えなかった)
轟天→大絶院天将もしくは天将
大絶院轟天
:ベースと言うか、人となりはほぼ不動ゲン
:82歳とは思えない容姿・体格を持つ。そこらの若者よりよっぽど元気
:性格は豪放磊落で掴み所が無い。
:器が大きく、上下関係を強制したりはしない。少々失礼な振る舞いをされても笑い飛ばしてしまうレベル
:不動ゲンとの一番の違いは「普通の人間」であること。神出鬼没ではあるがあくまで常識的な範囲
:割と難解だったり意味深な言い回しをすることが多い
:奇抜な作戦を発案したり承認したりすることが多く周りを驚かせるが、結果的にそれが正しい判断なので油断ならない
:古文書や無双王に関する過去の文献に精通しており、今回の鬼羅党襲撃において無双王の顕現を真っ先に予言していた。
:無双王には敬意を表しており、顕現した際には自ら格納庫(?)まで表敬訪問する
:一人称は「私(わたし)」感情が昂ぶると「俺」と言ったりすることもある
:「大絶院轟天」は本名である
他の主要人物の呼び方
醍醐→醍醐(醍醐は轟天に気に入られているようである) さくら→闘士春香 両国→衛士両国 撫子→撫子様
※何故か轟天は階級→苗字の順に相手を呼ぶ